ジャノメBoyが「雨に唄えば」
今年は9月に台風が少なかったからか、乾燥がいつもより強く感じます
なので今更ですが雨乞いイラストです
個人的に雨は好きではないですが、雨が止んだ時の唯一好きなシーンがあります。
夕方に多い気がするんですが、ただ止むのではなく晴れながら雲が消えて止んで行くんです
残るのはきれいな空気と夕暮れに輝く街、まだ空は青の部分も残っていて最高です
そこにこれでもかってくらいの大きな虹を添えてくれたら、ミシュラン3つ星ですね


話が少し寄り道しますが、虹って光の屈折とかのある条件が揃って目に見えるようになるらしいんですが、いつも光はあるのにその時だけ人間の目に見えると認識されるってことは、人間の目には見えない物もたくさんあるんじゃないかってよく思うんです
それを考えてしますといつも、この世には人間の目には写っていないけど、しゅくしゅくと暮らしているもうひとつの生き物がいるんではっ
とと考えてどんどんいろんな考えが膨らんできます
まぁ、それはそうと雨が少なく、乾燥しているので毎日加湿器をフル稼働しています。
朝起きると結露がすごく、そろそろカタツムリが訪ねて来るのではと心配な今日この頃です
モシャス2〜クリムトのダナエ〜
クリムトってご存知ですか?
「接吻」とかは有名ですよね。僕はゲームのファイナルファンタジーのイラストを描いている人だ!って初めて見た時思ったのですが、全然違いました。昔の人です
以前、フランスに行ったときたまたまクリムトとシーレの展覧会がやっていて本物に触れる事ができたんですが、この人もまた不思議な人のようです
モデルの女性に自分で作った衣装を着せて描いたりとその独特な色彩と構図はすばらしいとしか言いようがありません
この人の「ダナエ」を見た時、うわっ!と感じました
今まで描いた事の無い性の部分を一度自分の手で描いておきたいとも思い、夢中になって模写したものです
過剰ないやらしさもなく、綺麗な性を感じる絵。この絵の背景にはギリシャ神話があってその話にも惹かれました・・・
『予言で自分の孫に殺されると言われた王様は自分の娘ダナエを塔に閉じ込めます。
しかし、美しかったダナエはゼウスの目にとまり、ある晩ゼウスは黄金の雨の雫に姿を変えて、ダナエと会ってしまう。
閉じ込めておいたはずの娘に男の子が授かり、王は殺そうとしますがそれは出来ず、
ふたりを箱舟に閉じ込め、海に流した。』
と、言う話です。
模写した「ダナエ」はゼウスが黄金の雨の雫に姿を変えやってきたその晩のことを描いた絵です。
今は申し訳ないな〜と思いながら狭い部屋に飾っています。
ちなみにパステルで金を使ったのはこの時が初めてだったんですが、
他の色と違う感触とのり方で、本当に金を塗っている感じでセレブな絵描き気分を味わえました
はじめて描いたイラスト
イラストを描いてみよう!
そう思って初めて手にしたパステルで文具屋で売っている画用紙よりちょっぴり高価な紙に、夢中で描いたイラストです。
テーマも何も意識しないで、下書きもしないで半無意識状態で描きました。
パステルで指がすり切れて、紙が擦れて薄くなってしまうくらい塗り足して、完成!
「なんだこれは?!」
夜のお城か。
でも、子供の頃から一番好きな光景は真っ暗闇の中にある遊園地。
漠然と頭にあったイメージがはじめて絵になった瞬間でした。
それから何年後かに、ゴッホの「星月夜」を観たとき、
僕はこんなのが描きたい!って思ったのを今でも覚えてます。
そしてシャガールを知り、その深い青に鮮やかな色がのる
サーカスのような、夜の遊園地のようなそんなモチーフが大好きなんだと再認識。
楽しかった遊園地がもう少しで閉園してしまうあの時の気持ちって
ものすごく複雑に思えませんか?
まさに、20代前半に自分でテーマにしていた
Melancholic-Happiness
そんなこんなでこれが僕の描くぞっ!って思って描いた初イラストです。
この後大学で専門的に絵を学びますが、このイラストより良く描けた!ってイラストは未だに生まれて来ないのが悩みの種です...。
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